Amadeus / 機能詳細
02TEXTURE

光は、足すのではなく、
組み立てる。

質感タブは、写真の空気を作る章です。グロー、立体感、粒子。ピクセルの合成でしか作れない表現を、ワンクリックでレイヤーとして積み上げます。

スライダーをいくら動かしても、
あの「空気感」にならない。

憧れの写真の柔らかい光や深い立体感の多くは、明るさやコントラストの数値ではなく、「ぼかした複製を重ねる」「特定のゾーンだけ焼き込む」といったピクセルの合成で作られています。質感タブは、その合成の工程を道具にしました。

GLOW
光を、にじませる

写真のぼかした複製を「スクリーン」で重ねると、光がふわっと滲みます。GLOWはこの工程をワンクリックにして、光の色も選べるようにしました。生成されるのはレイヤーなので、強すぎたら不透明度を下げるだけです。

5色から選べるレイヤーとして生成不透明度で調整
グローの仕組み
グローは「値」ではなく「合成」でできている
ZONE DODGE & BURN
明暗で、立体を彫る

覆い焼き(明るくする)と焼き込み(暗くする)は、写真に立体感を彫り込む古典技法です。Amadeusはこれをゾーン別に適用でき、あとから何度でも塗り直せる形でレイヤーに残します。主題に光を集め、周辺を静かに沈める——視線の設計が手に入ります。

ゾーン別に適用あとから塗り直せる
覆い焼きと焼き込みのゾーン設計
明るくするゾーンと沈めるゾーンを設計する(※効果のイメージ)
FREQUENCY SEPARATION
色と質感を、分けて直す

肌や壁面の「色ムラ」と「毛穴・質感」は、別々の周波数に住んでいます。周波数分離はこの2つを別レイヤーに分解し、質感を保ったまま色だけを整えられる技法。Amadeusはワンクリックで分離し、Visual Aid表示で「いま何を見ているか」を確認しながら作業できます。

ワンクリック分離Visual Aid付き
周波数分離の分解イメージ
1枚の写真を「色」と「質感」に分解する(※説明用の分解イメージ)
AND MORE
空気を作る、そのほかの道具

ソフトフォーカスで幻想的な空気を作るOrtonは4種。中間調に質感を足すTonal Contrast、シャープネスのHighPass、視線を中央に集めるVignette、光の奥行きを作るDepth Light、フィルムの粒子を再現するFilm Grain。すべてレイヤーとして生成され、組み合わせて使えます。

Orton 4種Tonal ContrastHighPassVignetteDepth LightFilm Grain
質感調整前の写真
BEFORE
Ember + Film Lookで仕上げた写真
AFTER — EMBER + FILM LOOK
質感タブの日本語UI
質感タブ — 日本語UI
CASE STUDIES
この章の道具で、1枚を仕上げる

光の組み立てを、実際の工程で。

光を、順番に組み立てるCASE 01
RAW — 撮って出し Glow(太陽光 30%)を適用 Orton(40%)を重ねる Color Grading(ミントミスト)で仕上げ

RAW — 撮って出し

Workflow
使い方は、この順番
1

機能を選ぶ

GLOW、Dodge&Burn、周波数分離。作りたい空気に合わせて選びます。

2

強さと色を決める

プレビューを見ながら、効果の強さや光の色を選びます。

3

適用する

効果がレイヤーとして生成されます。元の写真は傷つきません。

4

効かせる場所を絞る

マスクで「空だけ」「主題の周りだけ」に効果を限定します。

5

不透明度で整える

最後に各レイヤーの不透明度で全体のバランスを取ります。

Specifications
GLOW光の色を5色から選択/レイヤー生成
Orton4種
Dodge & Burnゾーン別に適用
周波数分離ワンクリック分離/Visual Aid表示
その他Tonal Contrast/HighPass/Vignette/Depth Light/Film Grain

空気感は、才能ではなく工程。

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