Amadeus / 機能詳細
01ANALYSIS

「どこを直すか」が見えると、
手が動く。

解析タブは、写真の“見え方”を数値と言葉にする章です。目立っている場所、視線の流れ、直すべき点。レタッチの前の「診断」を、ここで済ませます。

Photoshopを開いたのに、
何をすればいいか分からない。

それは技術が足りないからではなく、その手前の「診断」でつまずいているだけです。プロが経験の中で身につけていく「どこを直すかを見抜く目」——解析タブは、その判断を数値と視覚情報で支えます。

VISUAL WEIGHT
目立っている場所を、13の指標で可視化する

初めて写真を見る人の目は、意図ではなく、明るさ・色・エッジに引っ張られます。Visual Weightは、輝度(2指標)・色(4指標)・構造(3指標)・意味(2指標)・マクロ(2指標)の計13指標から「視覚的に重い場所」を計算し、ヒートマップとして写真に重ねます。全指標を合成した「総合」と指標ごとの単独表示を切り替えられるので、「何がその場所を目立たせているのか」まで分解できます。

13指標総合/単独表示の切替解析のまとまり(%)Squint Test
Visual Weightヒートマップ
ヒートマップ表示 — 赤いほど視覚的に重い
13指標の切替パネル
13指標を単独で切り替えて原因を特定
SCANPATH
初見の視線が、どう動くかを予測する

写真を初めて見た人の視線がどの順番で動きそうかを、番号付きの軌跡で表示し、スコア化します(例:86点・優秀・前景誘導型)。統計的な視覚モデルによる予測であり、実測ではありません。「正解」を出す機能ではなく、主題に視線が届いているか、背景に奪われていないかを見直すための補助線です。

番号付き視線軌跡スコア+タイプ判定レタッチ前後の再解析
Scanpathの視線ルート表示
視線の移動候補を番号で表示
Scanpathのスコアと診断パネル
スコアと診断 — 視線タイプや主題到達時間まで、言葉になる
COMPOSITION ADVICE
診断を、「要点・直す・学ぶ」の言葉にする

解析結果をもとに、写真ごとの構図アドバイスを3つの表示で返します。要点=結論、直す=具体的な調整、学ぶ=なぜそう見えるか。その場の対処で終わらせず、「次の1枚」で自分の目で診断できるようになることまで設計しています。作品の良し悪しを断定するものではなく、もう一人の目としての補助線です。

構図アドバイスの表示
要点で結論、直すで具体策、学ぶで理由
LUMINOSITY MASK
26段階のルミノシティマスクを、ワンクリックで

ルミノシティマスクは、写真の輝度そのものを選択範囲に変える技術です。白=選ばれる、黒=選ばれない、グレー=その分だけ部分的に。境界が輝度のグラデーションに沿うため、空と稜線のような難しい境界でも破綻しません。Amadeusは明部・中間調・暗部を段階別に合計26段階をワンクリックで生成し、出力先を選択範囲・レイヤーマスク・チャンネルから選べます。

26段階出力先3種自動マスクと掛け合わせ可
ルミノシティマスクの原理図
写真の「明るさ」が、そのまま選択範囲になる
AUTO MASK
空・地上・被写体・背景は、Photoshopに選ばせる

領域の選択は自動マスクに任せ、人は仕上げの判断に集中する。空・地上・被写体・背景をワンクリックで選び、ルミノシティマスクと掛け合わせれば「空の、明るい部分だけ」のような細かい選択も一瞬です。輝度で選ぶか、領域で選ぶか、その両方か——選択の語彙が増えるほど、仕上げは精密になります。

地上被写体背景ルミノシティマスクとの交差
解析タブのUI
解析タブ — マスクと解析の道具が、ここに並ぶ
Workflow
使い方は、この順番
1

「画像解析データを取得」を押す

写真を開いてワンクリック。以降の解析はすべてこのデータを使います。

2

Visual Weight/Scanpathを表示する

目立っている場所と視線の流れを確認。主題と一致しているかを見ます。

3

構図アドバイスを読む

要点で結論をつかみ、「直す」から今日やる調整を2〜3個だけ選びます。

4

マスクを作って調整する

ルミノシティマスクや自動マスクで範囲を選び、調整レイヤーで手を入れます。

5

レタッチ後に、もう一度解析する

前後でヒートマップとスコアを見比べる。自分の調整が写真に何をしたかが見えます。

Specifications
Visual Weight13指標(輝度2・色4・構造3・意味2・マクロ2)/総合・単独表示/解析のまとまり(%)
Scanpath番号付き視線軌跡/スコア・タイプ表示/統計的視覚モデルによる予測
構図アドバイス要点・直す・学ぶ の3表示
ルミノシティマスク明部・中間調・暗部 計26段階/出力先:選択範囲・レイヤーマスク・チャンネル
自動マスク空・地上・被写体・背景(Photoshopの選択機能を利用・要ネット接続)
そのほかのマスクカラーマスク(12色+スポイト)/彩度・フォーカス・エッジ 各5段階/Blend If

診断から、仕上げまで。
ひとつのパネルで。

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